「町田BMC整体院」で症状を根本改善へ

整体とは?

スクリーンショット 2023-12-06 18.38.53整体には数え切れないほどの手技や考え方が多く存在しています。

刺激の強い方法から弱い方法であったり、筋肉へアプローチする整体もあれば関節や骨へとアプローチする整体なども多く存在します。

ここでは整体について細かくどのような整体の方法があり、そしてどのような種類があるのかについて解説していきたいと思います。

一般的な整体について

治す為の整体とリラックスする為の整体

整体というと長い時間かけて気持ちの良いマッサージを行うことを多くの方は想像されると思いますが、実際には治す為の整体とリラックスする為の整体に大きく分けることができます。

では治す為の整体とリラックスする為の整体を説明していきたいと思います。

治す為の整体とは

それではまず「治す為の整体」を説明していきます。

治す為の整体には重要な考え方が2つあります。

1つは、施術では痛みや不調を引き起こしている根本的な原因への施術と、2つ目はその痛みや不調を引き起こしている根本的な原因を見つけるための問診や検査などがとても重要です。

体を良くしていく為には、不調や痛みを引き起こしている根本の原因を見つけなけそれを改善しなければならないです。

根本の原因を見つけないまま施術を行なってしまうことで闇雲に不調や痛みがある部分のみを揉みほぐしたりストレッチしてしまうことに繋がっていきます。

それでは不調や痛みの解決には繋がりません。

問診で、「いつから悩んでいるのか」「どのような動作をすると痛むのか」「どのような種類の痛みなのか」「病院へは受診したことはあるのか」などと体の情報だけでなく聞ける情報はなるべく多く聞いておくことで後に行う施術のアプローチの濃さが変わってきます。

検査では、「患者さんの辛い動作を確認する」「どの角度やどの範囲までは動かすことができるのか」「MMTという検査を使い筋力がどれくらいあるのかを検査する」などとその都度患者さんに必要な検査を行い状態の確認を行なっていきます。

施術では、問診や検査で得た情報を元になぜ症状が出ているのか?その症状は何が原因だから出ているのかという仮説を立てせ術していきます。

腰が痛いから痛い部分である腰のみを施術するのではなく、腰に負担をかけている部分も施術を行なっていきます。

それが背中や足などのように一見関係のなさそうな部分であることも、治す整体を行なっていく上では実際の臨床の現場で多くあります。

このように細かな問診や検査を行い、体の状態を把握したり根本の原因を見つけることができた状態で施術を行うことで不調や痛みを根本から解決することができる「治す為の整体」を行うことが可能になります。

リラックスする為の整体

続いては「リラックスする為の整体」について解説していきます。

先程、治す為の整体について解説させて頂きましたが、このリラックスする整体は治る治らないという概念ではなく「リラクゼーション」という気持ちを落ち着かせたり癒されたりする為の整体になります。

継続的に痛みや不調がなくなり根本的な解決を求めるような目的の方には合っていない可能性があります。

治す為の整体を行う際には、問診や検査で得た必要な体の情報を元にお1人お1人にあった体への必要な刺激量や施術時間を設定して施術を行なっていきます。

リラックスする為の整体では、上記のような考え方ではなく「受けてて気持ちが良い」や「長い時間気持ちの良い感覚を求めている」「強い刺激の方が効いている感じがするから良い」などというような考え方がメインになります。

これに該当するのが、〇〇分〇〇円のような施術の価値時間として提供している場所になります。

リラックスする為の整体に月に3〜4回程行っている方で、行っている理由が痛みや強いコリがあることを改善するために行っているのであれば適切な場所としては治す為の整体かもしれません。

もちろん体に痛みや不調がなくとにかく気持ち良さやリラックスといったものを求めているのに治す為の整体に定期的に行かれている方はリラックスする為の整体が合っていると思います。

ポイントとしては、今の自分の体の状態に対して整体に何を求めているのかをしっかり考え、ここが明確になれば自分が治す整体なのかリラックスする整体なのかの区別がつけやすくなります。

どちらに行って良いか分からない場合

上記で治す為の整体とリラックスする為の整体について記載させて頂きましたが、実際のところ自分にはどっちが合っているのか判断できない方もおられると思いますのでこちらについて解説させて頂きます。

もしも判断がつかない場合は、大小関係なく「痛み」があるかないかで判断してみて下さい。

・痛みがある場合→治す為の整体

・痛みがない場合→リラックスする為の整体

このような判断の仕方をお勧めします。

その判断から現在痛みがあるので治す為の整体へ行き、通院していく中で痛みがなくなった際にはそのままメンテナンスとして治す為の整体へ月に1回〜2回として通院していくことも良いと思いますし、痛みがなくなったのでリラックスする為の整体へ切り替えるということでも良いと思います。

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