「町田BMC整体院」で症状を根本改善へ

【坐骨神経痛】最初にやるべきセルフケア方法

こんにちは!

本厚木BMC整体院のブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は、「坐骨神経痛 自宅で改善」というテーマで記事を書いていこうと思います。

よく患者さから「知り合いが坐骨神経痛かもしれなくて、何かいい方法ありませんか?」とご相談を頂くことがあります。

整体院に来ていただいている患者さんにも、改善したら通院からしっかり卒業して、
その後は自分でセルフケアを行なっていい状態を保てるようにしたいという方が多いです。

ちなみにですが、当院ではそう言ったお声にもお応えするためにその患者さんに合ったセルフケアをお伝えしています。
短い動画でも様々な方法をご紹介しているので、気になる方は覗いてみて下さい!

https://www.tiktok.com/@mizo2875

この記事では、
・坐骨神経痛の症状と原因
・改善のために自分でできること
・整体院での施術でやること

上記の3つのことについて、今まで施術してきた経験をもとにお話ししていこうと思います。

坐骨神経痛の症状と原因

坐骨神経痛は、お尻の筋肉の隙間を通って足に伸びていく神経なのですが、その筋肉が何かしらの影響を受けて痛みや痺れを出してしまうのが坐骨神経痛です。

スクリーンショット 2024-07-16 14.15.35多くの場合はお尻の筋肉が硬くなり、坐骨神経を圧迫してしまうことで痛みが出てしまうことが非常に多く、実際に施術してみると、お尻の筋肉の硬さを調整することで痛みの軽減がみられることが多いです。

症状の出方は患者さんによって大きく異なり、

・常にお尻から太ももにかけて痺れと痛みがある
・お尻の筋肉は硬いが常に症状を出すほどじゃない、特定の動作で痛みが出る
・座り続けると痛みや痺れが出る

上記のように患者さんによって同じ坐骨神経痛でも、お身体の状態に違いがあるため様々な症状が見られます。

一番の症状の原因として、お尻の筋肉が硬いことは共通して考えられることなのですが、
「なぜお尻の筋肉が硬くなるのか?」については人によって大きく異なります。
・座っている時間が長い
・猫背
・中腰姿勢が多い
など、今まで見てきた患者さんには上記の共通点があるので、ご自身の生活を振り返ってみて下さい。

改善のために自分でできること

まず、重要なのは硬くなったお尻の筋肉をほぐしても、上記の最後に紹介した「お尻の筋肉を硬くする原因」がどうにかならないことには、お尻の筋肉をいくらほぐしてもすぐに、もとに戻ってしまいます。

なのでまずは、ご自身の生活習慣の中で猫背の改善は難しいと思いますが、できる範囲で改善赤るところは意識して頑張って治していきましょう!

お尻の筋肉は自分でストレッチしたり、ほぐしたりできるのでその方法をこれからご紹介していきます!

一度硬くなってしまった筋肉は、最初にストレッチをするよりも、最初にほぐしてある程度筋肉の動きを良くしてから、ストレッチを行う方が効果的なので、最初にほぐす方法から試してみましょう!

まずは上の絵のように横向きに寝て、上の足を前に曲げましょう。
この姿勢になると、上側の臀部(上の絵だと左臀部)が少しだけストレッチされた状態になり、この状態でほぐすと、ほぐれやすいです。

スクリーンショット 2024-07-16 14.17.23手でお尻の押して痛いところを中心にゴリゴリとほぐしていきましょう。
手が疲れたり、難しい場合は床にテニスボールなどを置いて、お尻の押して痛い部位を乗せるようにゆっくり体重をかけていきましょう。

全体を満遍なくほぐしたら次はストレッチです。

スクリーンショット 2024-07-16 14.17.59

上のイラストのように、椅子に座って足首を反対足に乗せます。
上のイラストで説明すると、左手で左の膝を床の方向に少し押します。

押した状態で体を前にゆっくり屈めていくと左のお尻の筋肉が伸びていきます。
30〜60秒くらいかけてしっかり伸ばしていきましょう。

上記2つの方法でお尻の筋肉をしっかりほぐしてみましょう。

さらに体の状態を改善していきたい場合は、上記にも書いた
・座っている時間が長い
・猫背
・中腰姿勢が多い
この3つの原因で思い当たる原因があればこれらを改善できるように意識して過ごしてみて下さい。

整体院での施術でやること

あくまで当院でのお話になりますが、坐骨神経痛に対して当院では最初にお尻に対するアプローチはもちろん行います。

その後は、初診であらかじめ全身の姿勢や、筋肉の状態、体の歪みを検査していますので、その検査の結果をもとに具体的に「何が原因でお尻の筋肉が硬くなったのか?」を考えて全身の施術を行います。

繰り返しになりますが、坐骨神経痛の場合まずは、お尻の筋肉に対する施術が基本です。
その後は、大きく2つのパターンに分かれます。

お尻の筋肉の硬さが、
足からきているパターンもしくは、首からきているパターンです。

硬さが足からきている場合は、主に太もも裏側とふくらはぎの施術をしっかり行い、お尻の硬さの変化を見ます。

首からきている場合は、そもそも首の硬さが腰や肩甲骨の間の背中の硬さからきている場合があるので、首をしっかり施術しますが上半身全体を意識してケアしていきます。

首の筋肉が硬くなってしまうと、猫背になりやすいです。
猫背になると、重心が頭に引っ張られるように、重心の位置が前にずれていきます。
重心の位置が前にずれていくと、足の筋肉の硬さやお尻の筋肉の硬さの原因になるので首もしっかり状態を把握して施術していきます。

まとめ

今回の記事では、坐骨神経痛の簡単な説明と自宅でのケア方法について書かせて頂きました。症状が軽ければ自宅でのケアでも十分に症状の改善が見られると思いますが、症状が強い場合自宅でのケアにも限界があると思いますので、整体院での施術を参考にしてみて下さい。

1度今の自分の症状について相談してみたい方は下記のページから
「ブログ見ました!」とお問い合わせください。

https://bmc-seitai.com/zakotsu

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