知らなきゃ損!【変形性股関節症について】
こんにちは!
今回は「変形性股関節症」について解説していきたいと思います。
目次
①変形性股関節症とは?
②変形性股関節症なる原因
③変形性股関節症へのアプローチ方法
①変形性股関節症とは?
まず股関節とは寛骨臼(かんこつきゅう)という受け皿に、
大腿骨頭(だいたいこっとう)というボールがはまり、スムーズに動かせる状態が理想です。
変形性股関節症は、
股関節のクッションの役割のある軟骨という寛骨臼と大腿骨頭の間の部分にストレスがかかり、
スムーズな動きができず、軟骨が変形、摩耗し、股関節に痛みが出ている状態です。
主な症状
・動き始めに股関節がポキッと音がする
・深くかがみにくい
・靴下履くや足の爪を切るのが困難に感じる
・歩きはじめに股関節に痛みが生じる
上記のような症状を感じる方が多く、女性の方が発症しやすいようです。
②変形性股関節症になる原因
変形性股関節症を発症する原因は、
・股関節が動きにくい
・骨盤の過剰な前傾・後傾
・足の骨配列の異常
このような原因が代表例です。
では各項目を解説していきましょう!
まず股関節が動きにくいとは、
股関節周りの筋肉が動きにくいことを示します。
特に、『大臀筋』というお尻の筋肉
『内転筋』という内ももの筋肉
このような筋肉が動きにくく硬くなっていると、
股関節の動く範囲が狭くなり、関節への負担が大きくなります。
動きにくくなった筋肉はストレッチや筋膜リリースを行い、
動きやすく改善していく必要があります。
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次に骨盤が過剰に反ったり、丸まったりしている状態は股関節への負担が大きくなります。
いわゆる骨盤が歪んだ状態です。
骨盤の位置が悪くなると、骨盤周りの筋肉(上記にあるような筋肉)のバランスが崩れ、
動きにくくなったり、硬くなったりします。
また骨盤の位置を悪くする原因に筋力が弱くなっていることも考えられます。
例えば腹筋(腹斜筋、腹横筋)やお尻の筋肉(中殿筋)などです。
動きにくい箇所は動きやすく、
弱いところは強く、必要に応じて改善するポイントをを抑えることが大切です。
最後に足の骨配列の異常です。
ここが一番大事なポイントなので、要注目です。
まず足というのはカラダの一番土台です。
その土台が歪み、傾いていたらどうなるでしょうか?
もちろんカラダ全体へ歪みが波及し、骨盤の位置が悪くなります。
上記に書いてあるようなこと全ての根本的な原因となります。
正直筋肉や骨盤の歪みを改善しようとする治療家やトレーナーはいっぱいいます。
でもあなたの股関節の悩みは改善していませんよね?
ということは根本的な原因を解決できていないことになりますよね。
ではどうやって足の骨配列の異常にアプローチするのか、お伝えします。
一番オススメなのは、
町田BMC整体院でも取り扱っている
医療用矯正具『フォームソティックス・メディカル』を使用することです。
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股関節の負担を増やす動きを軽減し、痛みの改善を促すことが可能です。
まとめ
あなたの股関節の悩みを改善するためには、
・動きにくい筋肉を動きやすく
・弱く、使えていない筋肉を使えるように
・フォームソティックス・メディカルを使用する
この3つのポイントがとても大事になります。
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